Dataiku(ニューヨーク)は、EU AI法対応プログラムを開始した。グローバル組織がAI規制に対応し、責任あるAIの推進を支援する。EUのAI法成立と米国上院での法制化推進を受け、Dataikuはコンプライアンスチェックリストを超えたサービスを提供する。

同社のAIプラットフォームはガバナンスを中核とし、新プログラムはEU AI法のコンプライアンス規定に対応。組織は世界の規制に先手を打ち、AIイノベーションを進めることが可能になる。IDC MarketScapeでは「Worldwide AI Governance Platforms」でDataikuがリーダーに選出された。

IDCヨーロッパのNeil Ward-Dutton氏は「EUのAI法はテクノロジー産業に責任あるAIイノベーションを促すもの」と述べる。法律は基本的権利の保護、透明性、説明責任を重視し、AIシステムの管理に協調的な取り組みを求める。Dataikuの取り組みは組織がコンプライアンス対応を進める上で大きな助けになるだろう。

EU AI法は品質、リスク管理、モニタリング、人的監視、透明性の厳しい要件を設定。EU域内の組織は移行期間中に高リスクシステムに関する新義務に準拠する必要がある。違反組織には最高3,500万ユーロの罰金が科される可能性がある。Dataikuのプログラムは堅牢なソリューション、専門家サービス、カスタマイズ機能を提供し、AIの安全な運用を可能にする。

DataikuのSophie Dionnet氏は「EU AI法は先駆的だが、最後の規制ではない」と述べる。Dataikuは責任ある持続可能なAIイノベーションの基盤を支援し、組織がAIを安全に運用することを可能にする。プログラムは短期的なソリューションでありながら、将来のAI戦略に対する長期的なビジョンを提供する。詳細はDataikuのウェブサイトで確認できる。

出典:プレスリリース