ACCESS（東京）は、NTTとのパートナーシップを通じて、「Innovative Optical and Wireless Network」（IOWN）を活用したサービスの提供を開始。同時に、IOWN向けの「開発支援サービス」サイトも立ち上げた。

同社はNTTの研究開発したネットワーク技術とIP Infusionの技術を組み合わせたネットワークOS「Beluganos」の開発に注力。WebブラウザやIoTの知見を活かし、IOWNの可能性を引き出す開発支援サービスを提供する。

「開発支援サービス」は、分散コンピューティングやエッジコンピューティング、クラウドベースのデータ処理、生成AIの活用を含む。これらを組み合わせ、IOWNネットワークの通信エコシステムに適応したソリューションを実現する。

ACCESSは、IOWNに特化した「プロフェッショナルサービス」の市場展開も進めている。カスタマイズされたソフトウェアソリューションの開発を通じて、顧客はIOWNのインフラを活用し、業務効率化やパフォーマンス向上、デジタルトランスフォーメーションを加速できる。