アドビ（東京都品川区）は、2023年11月16日（木）に東京ビッグサイト南展示棟でクリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2023」を開催すると発表した。9月25日（月）から公式サイトで参加登録の受付を開始する。YUKARI氏やイラレ職人 コロ氏など、各界で活躍する登壇者を迎え、4年ぶりに現地での一般参加も可能なイベントとなる。イベントは「Inspire」、「Learn」、「Connect」の3つのテーマで構成され、基調講演や27のセッションでは、アドビの生成AI「Adobe Firefly」による新機能や進化、トップクリエイターによる使い方の紹介や事例をベースにしたデザインの取り組み方など、多岐にわたるコンテンツを楽しむことができる。また、国内で活動するコミュニティーによる30のショートセッションや、アドビが開発中の新機能を一足先に披露する「Sneaks」も復活する。毎年恒例のデザインコンテスト「MAX Challenge」では、昨年同様、グラフィック部門、モーション部門、Adobe Express部門の計3部門で実施する。一部の作品は11月16日（木）のAdobe MAX Japan会場で展示される予定だ。さらに、来場者が参加できるクリエイティブ企画や、公募作品のギャラリースペース、クリエイターが自身の作品を即売できるMarketplace & Creator’s Galleryも設ける。来場者はさまざまな分野から集まるクリエイターたちによる作品を鑑賞し購入することも可能だ。また、Adobe MAX Japan ストアは開催前の10月10日（火）からオンラインで利用できる。お気に入りのグッズを事前オーダーして、会場に来ることができる。ただし、Adobe MAX Japan ストアはオンライン販売のみで、イベント当日に会場内での販売はない。サンプルは会場で見ることができる。Adobe MAX Japan ストアは11月30日（木）まで利用できる。