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アジャイルウェアLychee AI導入発表

Generatived

25/11/20 0:00

アジャイルウェア(大阪市中央区)は、プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」にAI機能「Lychee AI」を2025年11月18日に追加すると発表した。この新機能は、プロジェクトの進捗状況を分析し、タスクの遅れや偏りをAIが指摘する判断支援ツールとして機能する。

「Lychee AI」は、プロジェクト管理におけるデータ活用の課題に対応するために開発された。チームメンバーが見落としがちな問題をAIが予測し、優先すべきアクションを提案することで、プロジェクト管理の効率化を図る。

新機能では、チャットベースの操作でタスクの作成や更新、スケジュール調整が可能となり、プロジェクト管理に不慣れなユーザーでも簡単に利用できるよう設計されている。また、AIアシスタントを通じて、日々のタスクやチケットの検索、ガントチャートでのスケジュール調整などが会話形式で行える。

アジャイルウェアは、Lychee Redmineを通じてこれまで「計画の見える化」を支援してきたが、今後は「Lychee AI」を組み合わせることで、チームが自律的に動き、改善を続けるプロジェクト運営を目指す。同社は、この新機能により、チームの働き方に変化をもたらすことを期待している。

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