Blue Prismは、CognitiveScale、Kore.ai、およびShibumiがテクノロジーアライアンスプログラムに参加したことを発表した。これらの新しいパートナーは、SaaSモデルで提供されるワークフロー/データ間同期ソリューションに加え、AI搭載チャットボットを通じてBlue Prismのconnected-RPA能力を拡張し、顧客のデジタル変革に貢献する。Blue Prismのグローバルパートナー戦略＆パートナープログラムのシニアバイスプレジデントであるLinda Dotts氏は、「Blue Prismのデジタルワークフォースの先進的な活用事例を示してくれる重要なテクノロジーパートナーが、毎月のように数社ずつ加わっている。connected-RPAプラットフォームは、新たなインテリジェントオートメーション能力によって変革の推進を目指す顧客企業に、盤石な基盤を提供する。今回新たに加わったテクノロジーパートナーから、急速に進化する当社のエコシステムの層がいかに厚く、広域に及んでいるかがお分かりいただけると思う」と述べている。これにより、Blue Prismのconnected-RPAプラットフォームを通じて、新たなインテリジェントオートメーション能力を提供するISVや、幅広いテクノロジーの選択肢が増える。現在、Blue Prismのテクノロジーアライアンスプログラムには、12社のプレミアパートナーと25社のアフィリエイトパートナーが参加しており、毎月新たな企業が加わっている。さらに、これらのパートナーは、Blue Prism Digital Exchange （DX）上でソリューションを共有することで、マーケットの認知度を向上させることができる。新たなテクノロジーアライアンスパートナーには、CognitiveScaleが含まれている。CognitiveScaleは、AIソフトウェアのパイオニア企業で、AIとRPAのパワーを融合させ、インテリジェントプロセスオートメーション（IPA）の価値を引き出している。CognitiveScaleの「Process Insights Agent」は、Blue Prism DXで入手可能であり、Blue Prismワークフロー内の文書やプロセスから洞察を得ることができる。また、次世代の顧客SoR（System of Record）システムである「Customer 360 Agent」も、Blue Prism DXに追加される予定だ。