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PeopleX（東京都新宿区）は、サイバーエージェント（東京都渋谷区）に「PeopleX AI面接」を導入したと発表。サイバーエージェントは、AIを活用した採用選考において、応募者に対して公平な選考機会を提供する目的で、このサービスを採用したと述べている。

サイバーエージェントは、年々増加するエントリー数に対応し、学生にESや履歴書、Webテストの代わりにAI面接を受けてもらうことを計画。AI面接を活用することで、採用選考の工数削減と応募者にとっての機会創出が可能になるとしている。

同社は、AI面接を通じて、24時間365日いつでもどこでも面接を受けられる環境を提供。学生の意欲を尊重し、選考体験を届けることを重視している。また、技術を活用しながらも、人が最終的な価値を届けるという考えのもと、採用選考のあり方をアップデートし続ける方針だ。

サイバーエージェントの門倉拓哉シニアマネージャーは、「AIネイティブ」世代に対し、AI面接の導入が新しい採用選考体験の実現に繋がると期待。時代の変化に対応し、採用体験を通じたファンづくりを推進する意向を示している。