デジライズ（東京都目黒区）は、補助金を活用した低コストのAIシステム開発サービス「AIロケット」を正式に提供開始した。このサービスは補助金申請からAIシステム開発、システム販売までの一貫したサポートを提供する。専門家の親身なサポートにより、プロジェクトを成功に導く。デジライズは、AIシステム開発に興味があるが、技術面や資金面で開発に着手できなかった企業に対して、安価で質の高い開発・マーケティング体制を提供する。これにより、AI後進国と呼ばれる日本のAI化・生産性向上に貢献するとしている。AIロケットは、補助金申請から市場分析、開発コンサルティング、システム開発、保守運用、特許申請からマーケティングまで、全てをワンストップで提供する。また、AIシステム開発、マーケティング、補助金申請、特許業務に関する専門家による手厚いサポートが特徴である。さらに、AIロケットは多種多様なOSや開発言語をサポートし、各企業の要望に合わせて自由度の高いシステム開発が可能となる。これらの特長から、AIシステム開発資金が不足している企業や、自社に開発部隊を持っていない企業、既にITシステムを開発しているが販売に苦戦している企業に最適なサービスとなるという。デジライズは、補助金の活用、AI特化の開発部隊、豊富な営業リソースと他社にはない一貫したサポートがAIロケットの選ばれる理由であると説明している。これにより、日本の中小企業の業務効率化や業績拡大に貢献するとしている。