ラバブルマーケティンググループの子会社であるDXディライトは、SalesforceのAI製品「Salesforce Einstein」を活用したコンサルティングサービスを開始した。営業担当者向けに提供されるサービスの第一弾として、「Sales Cloud Einstein」を活用したサービスが提供される。企業の業務アプリケーションへの投資意欲は2022年以降、コロナ禍の影響で上昇しており、特にCRM・SFAの分野では他の分野よりも高い利用率だ。しかし、「見込み客の創出」「商談の創出」「売上見込の予測」などは担当者の経験則に頼ることが多く、その精度に課題を感じている企業も多い。「Sales Cloud Einstein」は過去のマーケティングや商談の実績を分析し、商談につながる確率が高い見込み顧客や商談を予測することができる。これにより、担当者の経験則よりも的確な結果が期待できる。DXディライトは「Sales Cloud Einstein」の実装と活用に、伴走型で支援する。今後、DXディライトはカスタマーサービス領域、BI・ダッシュボード領域、生成AI領域など、SalesforceのAI製品を活用したコンサルティング支援を順次拡大していく予定だ。お客様の状況や課題に合わせて、Salesforce製品と連携するさまざまなツールの導入から活用までを支援している。DXディライトは企業のDX化を支援し、DXによって生まれる「よろこび」を届けることを目指している。