pickupon株式会社は、営業電話を分析しユーザーのインサイトを抽出するAI電話「pickupon（ピクポン）」を提供しています。そして、新たなサービス「プロンプトエンジニアリングプラン」（以下、プロプラン）の提供を開始しました。このプロプランでは、pickuponを利用するユーザーが生成AI（ChatGPT）を活用して独自のプロンプトを作成できます。これにより、ユーザーは通話データを使用してプロンプトを作成し、顧客のインサイトを高精度で分析することが可能となります。プロプランを利用すると、プロンプト×UIが実装されたpickuponアカウントの権限が付与されます。これにより、ユーザーは顧客のインサイトやフィードバックの掘り起こしを行うための顧客の反応や感情の引き出しを自ら行うことができます。また、通話データから得られた知見を元に、本質的な営業戦略を策定することも可能です。pickuponは、このプロプランの提供開始を皮切りに、会話サマリーAI電話pickuponを活用するユーザーがより効果的に顧客とのコミュニケーションを行い、ビジネスを加速させるための顧客分析支援を継続して提供していきます。会話サマリーAI電話「pickupon（ピクポン）」は、電話業務のDX化を実現します。以下に、電話業務DX化により解決できる3つの問題をご紹介します。1. CRMへの入力漏れ問題　pickuponは、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。これにより、CRM・SFAへの入力漏れを防ぎ、負担を減らすことができます。2. ブラックボックス化問題　pickuponは、テキスト×音声の一次情報を残し、確認したいコールを一瞬で確認・共有することができます。これにより、情報のブラックボックス化を解消し、効率的なコミュニケーションを実現します。3. 属人化問題　pickuponを使用することで、顧客とのやり取りが「なめらか」に共有され、ナレッジが蓄積されます。これにより、属人化問題を解決し、チーム全体での知識共有を促進します。pickuponのサービスは、2019年9月の提供開始以来、スタートアップ企業を中心にユーザー数が増加しています。また、Mazrica（Senses）、Salesforce、HubSpot、Googleスプレッドシート、Slackなどのツールとの連携も可能です。Webhookを介して各社で作成されたシステムと連携することができます。