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ジーネクスト（東京都千代田区）は、クラウドやAI技術の進展に伴い、データ量の増加とデータセンターへの需要が高まっている現状を受け、DX支援プラットフォーム「Discoveriez」や「DiscoveriezAI」を通じて、クライアントのデータ活用を促進している。生成AIやブロックチェーンを用いた個人情報管理や、カスタマーハラスメント対策など、業界横断的なデータ利用の重要性が増している。

同社は、データセンター業界の発展に貢献し、デジタル社会の安全を守るため、日本データセンター協会（JDCC）への入会を決定した。これにより、AIデータセンター事業への参入や、web3.0、4.0時代への対応を視野に入れたDXの加速が期待される。

日本データセンター協会は、データセンターの発展を目指し、コスト、性能、安全、信頼性の向上に努める組織である。ジーネクストの入会により、同協会の取り組みが一層強化されることが予想される。

ジーネクストは、2001年に設立された企業で、代表取締役は村田実氏が務める。今回のJDCCへの入会に関する詳細は、同社のウェブサイトや、担当者酒井への問い合わせを通じて得られる。