5,000億米ドルを超える資産を運用する日本の大手投資会社Asset Management Oneは、来月のUAE会議で大きな影響を与え、新たな世界経済の形成におけるアジア資本の強さを示す予定だ。同社の最高投資責任者である丸山隆志氏は、Miuseum of Futureで10月16～17日に開催予定の第1回スーパーブリッジ・サミット・ドバイの講演者として決定されている。スーパーブリッジサミット ドバイには、中国の北京智源人工智能研究院の顧問である張宏江（Dr. Hongjiang Zhang）博士を含む、国際的な講演者が多数参加する。Zhang博士は著名なコンピューター科学者であり、150以上の特許を取得しており、AIに関する多数の書籍を執筆している。このサミットは、新興市場での投資と共創の機会を探るため、20か国から500人を超える投資家、ビジネス、政府、政策、文化のリーダーが一堂に会するユニークなプラットフォームとして機能する。第１回スーパーブリッジ・サミットは、中国、インド、インドネシア、ベトナム、ブラジル、ＵＡＥ、サウジアラビア、南アフリカ、ナイジェリアを含む世界最大かつ急速に成長している経済圏での協力を促進することを目的としている。これらの経済は、2050年までに世界のGDPの45パーセント以上を占めると予測されている。2日間のフォーラムには、丸山氏やベトナムのドラゴンキャピタルの最高投資責任者であるトゥアン・レ・アイン（Dr. Tuan Le Anh）博士を含む、影響力のある講演者が多彩な顔ぶれで出演する。