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Kore.ai（東京都港区）は、自社の「Kore.ai Voice Gateway for Genesys Cloud CX」の提供開始を発表。このソリューションはGenesys AppFoundry™でプレミアムアプリケーションとして提供され、顧客体験向上に貢献する。Kore.aiは、AIベースの対話型IVRを活用し、顧客の問い合わせに24時間体制で対応することで、コンタクトセンターの効率を高める。

同社はGartner®のMagic Quadrant™でリーダーに位置付けられており、Kore.ai XO Platformを通じて、対話型AI、コンタクトセンターAI、インサイトAIを統合。これにより、顧客満足度の向上と業務効率の改善を実現する。2023年初頭には、OpenAI社のGPT-3を含むLLMをプラットフォームに組み込み、「Better Together Strategy」を推進している。

Kore.aiのラジ・コネルCEOは、Genesys AppFoundryパートナーとして、特別な顧客体験の提供を支援すると述べている。Voice Gatewayを利用することで、企業はGenesysプラットフォームの迅速な導入が可能となり、Kore.ai Contact Center AIによるエクスペリエンスとオートメーションの設定も行える。詳細はGenesys AppFoundryサイトで確認でき、現在は英語版のみが利用可能である。

Kore.aiは、AI技術のリーディングカンパニーとして、10年以上にわたり事業を展開。企業がAIを活用してビジネス価値を実現するための支援を行っている。同社のプラットフォームとソリューションは、自動化から業務支援まで幅広く利用されており、オープンなアプローチにより、企業は自社のニーズに合ったLLMとインフラを選択できる。現在、200社以上のパートナーと400社以上のフォーチュン2000企業のAI戦略を支援している。