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ミンカブ・ジ・インフォノイド（東京都港区）は、米国Perplexityが開始した「Perplexity パブリッシャープログラム」に国内Webメディアとして初めて参加することを発表した。このプログラムは、テック企業とメディアパブリッシャー間の協力を促進し、質の高い情報提供を目指すものである。

Perplexityは、最先端の生成AIモデルを用いた検索エンジンで、正確な回答をリアルタイムで提供する。信頼性を保証するために情報源を表示し、インタラクティブなAI検索プラットフォームとして注目されている。パブリッシャープログラムでは、広告収入のレベニューシェアやAPIアクセスなどが提供される。

ミンカブ・ジ・インフォノイドは、ライブドアなどのグループメディア事業でPerplexityのAPIを活用し、コンテンツの質と量を向上させることを目指す。また、Perplexityとの協力により、オンラインメディア業界の新しい収益モデルを構築する予定だ。

瓜生憲社長は、AIを活用したコンテンツの質の向上とパーソナライズ化を重要視している。Perplexityとの協業により、国内メディアとしての貢献と次世代型WEBメディアへのモデルチェンジを進めると述べた。PerplexityのDmitry Shevelenko氏も、日本市場でのパートナーシップに期待を寄せている。