ＮＳＧグループの学校法人国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校（新潟市中央区）は、7月28日(金)、NCCキャンパスにて「AI時代の教育に向けた三社連携調印式」を挙行しました。この調印式では、rinna株式会社（東京都渋谷区）および株式会社dott（東京都台東区）と連携協定を締結しました。これは、AI分野を支える人材育成を推進するための取り組みです。最近では、ChatGPTなどを筆頭に、AIの技術革新が急速に進んでいます。NCCでは、新潟県内初となるAIを学べる学科「AIシステム科」を2019年4月に立ち上げ、先進的な教育を提供しています。このようなAIの技術革新と社会の変化に対応するため、rinnaおよびdottと連携協定を締結しました。三社が協力関係のもと、先端技術に関する教育・特別セミナーを開催し、次世代のAI分野を支える人材を育成します。調印式では、rinnaが提供するＡIキャラクター「りんな」も登場し、学生にエールを送りました。NCCでは、授業に自動応答サービスやAIチャットボットの開発、AIが主体となってコミュニケーションを行うキャラクター「ＡITuber（アイチューバー）」の開発など、生成ＡＩ技術を活用した最新システムに関する授業を導入します。NCCは、AI教育を推進するためにrinnaおよびdottと連携し、先端技術に関する教育プログラムを提供します。これにより、次世代のAI分野をリードする人材の育成に貢献します。