デジタル運用管理の世界的リーダーであるPagerDutyは、PagerDuty Operations Cloud向けにAI生成のランブックと強力な分析機能の導入を発表した。新しいランブック自動化機能を使用すると、顧客は手動手順を自動化されたセルフサービスワークフローに置き換えることができ、年間数百日の営業日を節約できる可能性がある。生成AI機能を活用することで、お客様は自然言語プロンプトとプロンプトエンジニアリングの自動化を使用してローコードの自律型Runbookを開始することで、大幅なコスト削減を実現できる。この自動化により、作成プロセスが民主化され、新しいランブックの開発時間が75 ～ 80%短縮されるという。Gartnerによると、人間とAIアシスタントが連携することで、コーディングタスクの完了にかかる時間を30%短縮できる可能性がある。より多くのランブックを自動化することで、お客様は反復作業が軽減され、生産性が向上し、年間数十万ドルを節約できる。新しいランブック自動化機能を含むPagerDutyの生成AI機能は、組織がタイムクリティカルな作業を自動化し、生産性を向上させ、運用コストを削減するのに役立つ。ランブックの自動化に加えて、PagerDutyは、CIOとCTOがコストの最適化、サービスのパフォーマンス、顧客エクスペリエンスを推進できるようにする強力な分析機能も提供する。アナリティクスを活用することで、ビジネスおよびテクノロジーの幹部は、データに基づいた投資とリソース割り当ての決定を行い、サービス品質を向上させることができる。PagerDuty Insightsレポートは、チームに運用の健全性と成熟度に対する詳細な可視性と制御を提供する。お客様は、業務の状態、SLAの達成状況、チームの健全性などに関する重要な洞察を得ることができる。PagerDutyの分析機能を利用しているお客様は、インシデントを認識する能力が向上し、作業がより公平に配分されるようになった。これは、チーム当たり年間100時間の作業時間を節約することに相当する。さらに、PagerDutyユーザーは、ノイズ圧縮のための推奨レポートとユーザーオンボーディング レポートを利用して、レスポンダーのアクティブ化と使用状況を理解することができる。新しい分析機能は全ての有料顧客が利用できる。