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ライツテック（東京都中野区）は、2024年11月12日より"beME"のサービスを開始すると発表した。このサービスは、ネット上での写真や動画の不正利用に対抗するために開発された。インターネット上でのプライバシー侵害が社会問題となる中、同社はユーザーのデジタルデータを守る新たな手段を提供する。

同社によると、インターネット調査で24.6%の人がSNSやWEBサイトに許可なく投稿された経験があると回答。21%はその可能性を心配しているという。beMEはAIを利用し、悪質なサイトに掲載されたユーザーの画像や動画を検知し、削除を支援する機能を備えている。

beMEの運営チームは、AIが収集したエビデンスを基にプロバイダへの削除要請をサポートする。これまでに152件の削除対応を行い、その全てで削除を完了。80%は1ヶ月以内に削除が確認されたという。ただし、削除の完全な保証はしていない。

さらに、ライツテックはbeMEのサービスを1ヶ月間無償で試せるキャンペーンを実施中だ。AIによる24時間監視と即時削除サービスを提供し、デジタル犯罪からユーザーを守るとしている。詳細は公式サイトで確認できる。