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小学館AI脳図形ドリル発売
Generatived
24/12/5 4:30
小学館(東京)は、小学生向けの図形計算ドリル「AI脳が身につく最強の図形ドリル」を発売した。このドリルは、平面図形のイメージ力や作図力を養うことができ、特に立体図形問題に苦手意識を持つ子どもたちに向けて開発された。
岩波邦明医師は、スタンフォード大学大学院のAI専攻コースで学びながら、この算数ドリルを開発した。彼によると、ドリルを通じて子どもたちに「AI脳」を育成することが可能だという。岩波氏は、1987年生まれで東京大学医学部卒業後、AI研究に携わりながら、暗算法「岩波メソッド ゴースト暗算」を開発した経歴を持つ。
岩波氏は、図形問題の解決能力がAI時代に必要な「図形センス」の基礎であると語る。彼の考えによれば、AIを理解し使いこなすためには、数学の習熟と図形イメージ力が不可欠だ。このドリルは、子どもたちが図形問題を楽しみながら解けるよう設計されており、AI時代を生き抜く力を育むことを目指している。
「AI脳が身につく最強の図形ドリル」には、図形計算を得意にするための8つのテクニックが含まれている。岩波氏は、このワークブックが問題集や参考書とは一線を画すものであると強調している。定価1200円(税込)で、B5判100ページ、ISBN9784092536876で小学館から2024年12月4日に発売される。詳細は小学館のウェブサイトや岩波氏のメッセージが掲載されたYouTubeリンクで確認できる。
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