Yoomは、ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」と「Microsoft Teams」の連携を開始した。Yoomナレッジは、Microsoft Teams内での会話から必要な情報を収集し、自動的にナレッジとして蓄積する。Yoomナレッジを利用することで、社内の知識を自動的に集約し、検索や問い合わせ対応にかかる時間を大幅に削減できる。

Yoomナレッジは、Microsoft Teams内の会話やNotion内の記事など、さまざまなデータソースから情報を収集し、ナレッジ記事を自動生成する。蓄積されたナレッジは、対話形式での検索が可能であり、「経費精算はどこから行えば良いですか？」などの質問に対してAIが回答する。
AIナレッジベース「Yoomナレッジ」の特徴は以下の通り。
まず、社内の情報を自動的に集約する。
チャットツール内の会話情報やドキュメント、Notion内の記事など、さまざまなデータソースから情報を収集する。
次に、収集した情報をAIが精査し、ナレッジベースに登録するコンテンツを自動生成する。
そして、ChatGPTを用いた対話形式での検索が可能であり、質問に対して関連するナレッジと共にAIが回答する。

Yoomナレッジは、情報収集からナレッジ記事生成までを自動化することで、社内の知識を効率的に活用できる。利用料金は1ユーザーライセンス750円/月。