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TOGGLE合同会社（東京都千代田区）は、親会社であるKnabble Inc.（ニューヨーク）がシリーズBラウンドで30百万米ドルを調達し、ブランド名を"リフレクシビティ"に変更すると発表。三菱UFJイノベーション・パートナーズ等の既存投資家に加え、QUICKやSoftBank Latin America Fundが新たに株主に名を連ねた。ジム・リー代表は、AIと金融分析の統合により、業界の分析ツールアクセスを容易にすると述べた。

リフレクシビティは、ジョージ・ソロスが提唱した金融市場の「リフレクシビティ」概念に基づいている。投資家の信念と行動が市場に影響を与える相互作用を指し、資産バブルなどの市場現象を説明する。新ロゴはこの理念を象徴し、「X」は未知の要素を表し、無限のフィードバックループは認識と現実の動的な相互作用を示している。

リフレクシビティは、生成AI型市場分析ターミナルを開発し、大規模言語モデルと生成AIを投資プロセスに統合。ナレッジグラフを用いて資産間の関係性を追跡し、構造化・非構造化データを取り扱う。ユーザーは、スクリーニング、評価、ポジショニングの特定、デューデリジェンス、新テーマの理解、モニタリングを1つのプラットフォームで行える。

リフレクシビティのトライアルは、ディストリビューションパートナーであるQUICKを通じて行える。公式サイトからの申し込みも推奨されている。QUICKは日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社で、公正・中立な立場からサービスを提供している。詳細はQUICKの公式サイトやリフレクシビティの公式サイトで確認できる。