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TRIPORT（岡本秀興）は「テレワークトップランナー2024 総務大臣賞」に選ばれた。この賞は、ICTを活用したテレワークの先進事例を表彰する制度である。新型コロナウイルスの影響でテレワークの重要性が認識される中、総務省は特色ある取り組みを集め、その価値を再認識させることを目的としている。

TRIPORTは、全社員の勤務状況が分かるバーチャルオフィスの構築や、郵送物の電子化、問い合わせ内容をAIで要約するシステムなど、通信技術とAIを駆使した取り組みが評価された。これらの努力により、育児や介護をしながらも働ける環境を整え、転職を検討している企業ランキングで全国6位にランクインするなどの実績を上げている。

内閣府、総務省、厚生労働省が主催するテレワーク表彰イベントが開催される。TRIPORTは「テレワークトップランナー2024 総務大臣賞」を受賞し、その他の表彰も合同で行われる予定だ。イベントは御茶ノ水ソラシティで現地とWEB配信のハイブリッド形式で行われる。

TRIPORTはこれまでにも多くの賞を受賞しており、テレワークの推進において高い評価を受けている。同社の取り組みは、ITソリューションの開発販売や経営・労務コンサルティングを行う企業として、働き方の柔軟性を高めることに貢献している。詳細は公式サイトで確認できる。