Oracleは、Oracle APEXローコード開発プラットフォームの最新の進歩を発表し、アプリケーション開発プロセスを効率化するAIアシスタントを導入した。この新機能により、開発者は必要な機能を自然言語で記述するだけでアプリケーションを構築できる。AIアシスタントは、SQLやデータベース構造に関する広範な知識を必要とせずに、必要なSQL文を生成し、デバッグ支援を提供し、アプリケーションへの会話型インターフェイスの追加を容易にする。

同社は、Oracle APEXの宣言型開発アプローチの効率性を強調しており、これによりエンタープライズアプリケーションの作成と展開が大幅に加速されると報告されている。85万人を超える開発者のコ​​ミュニティを持つOracle APEXは、2,100万を超えるアプリケーションの基盤となっている。Oracleのシニアバイス プレジデントであるMike Oracle氏は、自然言語クエリーを解釈して正確な結果を生成し、開発者の日常業務を簡素化するAIアシスタントの変革的影響を強調した。

顧客の声は、Oracle APEXのAI機能の実際的なメリットをさらに証明している。トレーラー・フリート・ソリューションを専門とする企業であるTrailconは、毎月何千もの請求書を高精度で処理するアプリケーションを開発し、顧客向けのデータ・サービスを強化した。同様に、ブラジルのHR管理ソリューション・プロバイダーであるNatcorpは、APEXとAIの統合を活用してユーザーの問い合わせに迅速に回答し、HRチームが運用コストを削減しながら戦略的なタスクに集中できるようにした。

Oracle Autonomous DatabaseなどのOracle Databaseサービスに含まれるOracle APEXは、堅牢なアプリケーションパフォーマンスとセキュリティーを保証する。このプラットフォームはOracle Database 23aiのAI Vector Searchと互換性があり、開発者はセマンティック検索とビジネスデータ検索を組み合わせる強力なツールを利用できる。ローコード アプリケーション開発におけるイノベーションに対するOracleの取り組みは、テネシー州ナッシュビルで開催されるODTUG Kscope24のAPEXコンファレンスで紹介される予定だ。

出典:プレスリリース