ServiceNow(米国カリフォルニア州サンタクララ)は、年次イベント「Knowledge 2024」で、IBMとの協業を通じてNow Platformに生成AIを統合することを発表。IBM watsonxとIBM Graniteの言語モデルをNow Assist GenAIエクスペリエンスに追加し、顧客とパートナーの生産性向上を図る。

IBM watsonxの導入により、顧客はNow PlatformとIBMのAIプラットフォームを活用し、ワークフローの効率化を図れる。ServiceNowの統合ハブを通じて、watsonxとのAPI接続コネクタSpokeにアクセス可能になり、IBMのAI開発者向けエンタープライズ・スタジオであるwatsonx.aiでトレーニングされたモデルを利用できる。

ServiceNowのCJ Desai COOは、「IBMとの協業拡大は、顧客の選択肢と柔軟性を優先する戦略を強化する」と述べ、Now Platformが顧客独自のニーズに合わせた言語モデルの導入を支援し、watsonxのモデルを取り入れることで直感的かつ効率的なエクスペリエンスを提供すると強調。

IBMのロブ・トーマス シニア・バイス・プレジデントは、「ServiceNowとの協業拡大により、顧客はデータからの洞察を深め、企業全体でAIの価値を最大化できる」とコメント。ServiceNowとIBMは、Now Platformとwatsonxの組み合わせで、IBMの従業員、顧客、パートナーの生産性向上を支援し、生成AIソリューションの活用を促進する。新しい統合はServiceNow Storeで利用可能となった。

出典:プレスリリース