産総研(茨城県つくば市)発のHmcomm(東京都港区)は、ギークス(東京都渋谷区)と共同で、オンライン面談の品質向上を目的とした研究開発を開始する。このプロジェクトでは、Hmcommのオンライン音声AI基盤を用いて、ITフリーランスと企業のマッチング効率を高めるための要因分析と改善策を探る。

研究では、フリーランスのスキルセットや経験、専門分野と企業のプロジェクト要件の詳細な分析を行い、最適なマッチングパターンを導き出す。また、過去の成功例を分析し、市場の需要と供給の動向を把握することで、双方のニーズに応えるマッチングを目指す。

Hmcommは、オンライン音声AIを活用した面談データの収集基盤の提供と分析を行う。現在発売中のZMEETINGは、この基盤を基に構築されたSaaSプロダクトである。面談データは本研究専用に活用され、情報の取り扱いには細心の注意を払う。

ギークスの寺田将平部長は、この共同研究により、マッチング精度の向上だけでなく、ITフリーランスのキャリア支援にも効果が期待できると述べている。Hmcommの川井伸夫センター長は、AIを活用した新しいマッチング方法の実現に自信を示している。

出典:プレスリリース