Vectra AI(カリフォルニア州サンノゼ)は、企業のネットワークをフィッシングから守るためのAI主導型ソリューションを発表。フィッシングによる被害件数と損害額が増加する中、この対策は重要性を増している。

日本のフィッシング対策協議会の報告によると、2024年5月のフィッシング報告件数は前月比で36,923件増の143,680件。企業が防御機能を導入していないことが被害拡大の一因と指摘されている。

フィッシング攻撃は、'Gophish'や'Zphisher'などのオープンソース・キットを使い、簡単に実行可能。攻撃者はこれらのツールで認証情報を盗むなどの攻撃を行う。Phishing-as-a-Serviceキットも広まり、高度な攻撃が低コストで可能に。

Vectra AIは、AIと機械学習を活用したフィッシング攻撃検知技術を提供。eメールの内容やユーザー行動をリアルタイムで分析し、異常を特定することでフィッシングを未然に防ぐ。

出典:プレスリリース