ミガロホールディングス(東京都新宿区)は、Michikusa社との業務提携を発表。生成AIを活用し、新たな事業展開を目指す。2024年2月5日に契約を締結し、企画・研究・開発業務を共同で進める。

同社グループはDX推進事業とDX不動産事業を手掛ける。特にDX推進事業では、クラウドインテグレーションやスマートシティ顔認証事業を展開。生成AIの活用により、成長を加速させる方針だ。

PwCの調査によると、生成AIへの関心は高まっている。87%の企業が活用中または検討中で、91%が他社事例に関心を示している。しかし、実際に活用しているのは18%に留まる。

ミガロホールディングスとMichikusa社は、生成AI技術を用いた研修や開発を通じて、DX化を支援。AI活用人材の育成や生産性向上に貢献し、AIの進化にも寄与する計画だ。

出典:プレスリリース