アドバンスト・メディア（東京都豊島区）は、AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」に、Microsoft社が提供する「Azure OpenAI Service」を活用した自動要約機能「AI要約（β）powered by GPT-3.5」を搭載した。この新機能の搭載を記念して、「AmiVoice ScribeAssist追加ライセンス割引キャンペーン」を実施すると発表した。「AI要約（β）powered by GPT-3.5」は、国内シェアNo.1のAI音声認識AmiVoiceを搭載した「AmiVoice ScribeAssist」に実装され、文字起こし結果の要約をAIにより自動に行える最新のAI機能だ。文字起こし終了後に自動要約ボタンをクリックすると、テキスト化されたデータがMicrosoft Azure上の「Azure OpenAI Service」に送信され、自動的に要約された結果が戻ってくる。会議中に話し合われた重要ポイントや決定事項を簡潔にまとめて出力する。議事録の作成には、録音した音声を聞きながらの文字起こしや、文章の要約、重要な発言の抽出など多くの手間と時間を要する。本サービスは、議事録作成にかかる一連の作業を自動化することで、大幅な工数削減を実現し、業務効率化をサポートする。また、「AI要約（β）powered by GPT-3.5」は、情報漏洩リスクに配慮し、送信される文字情報データは、生成AIの学習には利用しない安全な仕組みとなっている。アドバンスト・メディアは、AI技術によりAIが人をサポートし、より高度かつクリエーティブな業務に人が従事できるAISH（AI Super Humanization）の実現を目指し、今後も新しいソリューションや顧客サービスの提供に力を入れていくとしている。