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AI Data、AI統合IP管理プラットフォームを発表
Generatived
25/3/14 4:15
AIデータ株式会社は、研究開発と知的財産(IP)管理部門向けにAIを活用した統合プラットフォームを立ち上げました。この新しいソリューションは、研究成果の迅速な知的財産化、特許戦略の最適化、技術動向の予測、IPの収益化の加速による企業競争力の強化を目指しています。
同社は、さまざまな業界の研究研究開発財管理部門が抱える、研究成果の特許化の遅れ、膨大な特許・技術データ管理の負担、知財の戦略的活用の難しさなどの課題を認識し、これらの課題を解決するために「AI孔明™」を搭載した次世代知財管理プラットフォームを開発しました。
諸葛亮にちなんで名付けられたこのプラットフォームは、企業データと知的財産情報を統合し、高速データベース技術と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせて機密データを安全に管理しながら、高度な分析と洞察を提供します。クラウドベースのデータ保存および共有プラットフォーム「IDX」は、組織内に散在する情報を一元化し、AI活用のためのデータ収集を効率化します。
さらに、AI特許ツール「Tokkyo.Ai」は、膨大な特許データや技術文献を分析し、研究の方向性を最適化し、効果的な特許出願戦略を策定します。企業の知財戦略を強化し、研究開発の効率化とイノベーションを促進します。
エーアイデータ株式会社は、ジェネレーティブAIを活用した知財・技術データ分析の高度化を推進し、研究開発・知財部門の戦略的な意思決定をサポートしています。20年以上にわたりデータ資産の保護と活用に取り組んできた実績により、9,000社以上、90万人以上のお客様から信頼をいただいています。また、データの共有、バックアップ、リカバリ、移行、消去までを包括した「データエコシステム事業」により、BCNアワードで16年連続売上トップを獲得するなど、常に高い評価を受けています。
