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AWS、シンガポール教育AI支援拡大

Generatived

26/5/7 9:00

AWS(米国ワシントン州)は、シンガポール国内の高等教育機関に所属する学生および社会人学習者向けに、生成AI開発環境「Kiro」の無償クレジット提供を開始したと発表した。対象者には1,000クレジットが付与され、既存の個人向け無料枠50クレジットを大幅に上回る規模になるという。

同社によると、Kiroは仕様書ベースの「spec-driven development」を採用したエージェント型開発環境で、自然言語による要件整理からドキュメント生成、自動テストまで対応する構成となっている。従来型の「vibe coding」と異なり、開発前にスコープや成功条件を定義することで、継続運用可能なアプリケーション構築を支援すると説明している。

Republic Polytechnic(シンガポール)は2025年にAWSと3年間のMoUを締結し、Kiroを教育課程へ導入したという。2026年4月にはAI Product Bootcampを開催し、学生が生成AIチャットボット開発を通じて要件定義から実装までの工程を学習したとしている。現在は最終学年プロジェクトにもKiroを活用しているという。

またAWSは、2026年7月に「AWSome Lab」を公開予定だと明らかにした。同プラットフォームでは、シンガポール企業が提示する実課題を教育機関経由で学生へ提供し、AWS上のサンドボックス環境でPoC開発を行う仕組みを採用。提案書作成支援AIやAWS社員によるメンタリングも提供されるとしている。

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