Generatived（Beta）｜生成AIの最新ニュースとトレンドを提供

ブルーアール（愛知県名古屋市）とタジク（東京都渋谷区）は、AIを駆使したARサービス「AI-AR」を2024年12月に開始すると発表。このサービスはAIで3DCGを生成し、ARで表示するもので、従来の制作プロセスを大幅に効率化し、コストを抑えることが可能になる。

「AI-AR」は、アニメーション対応やカスタマイズ性を備え、商業施設のプロモーションやエンターテインメント、製品展示など多岐にわたるビジネスシーンでの利用が見込まれる。WEBアプリケーションとして提供され、専門知識がなくても直感的に操作できる。

ブルーアールはAIを活用したクリエイティブ制作を手掛ける企業で、タジクはAI技術を用いた新たな表現を創出するクリエイティブスタジオ。両社はAI CREATIVE BASEを通じて、生成AI時代のクリエイターを支援し、新しいクリエイティブの可能性を追求していく。

今後も最新の3DCG生成AIの情報を取り入れ、機能アップデートを重ねることで、AR領域における新しい可能性を探求していく方針だ。詳細はブルーアールの公式サイトで確認できる。