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コムデザイン（東京都千代田区）は、アイアクト（東京都千代田区）が開発した「Cogmo Enterprise 生成AI」との連携を発表。これにより、コールセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」の機能が拡張され、業務効率化が図られる見込みだ。

「CT-e1/SaaS」はOpenAI社の「Whisper」を用いた音声認識を特徴とし、アイアクトの「ChatGPT」を組み合わせることで、通話内容の自動要約とCRMへの記録が可能に。これにより、コールセンターのアフターコールワークの時間短縮と記録の均一化が実現する。

導入企業は追加機器不要で「Cogmo Enterprise 生成AI」を利用でき、コールセンターの人手不足解消にも寄与する。コムデザインは、この連携により提供するCCP（Converged Communications Platform）がさらに進化するとしている。

詳細は、コムデザインが2024年7月24日に開催するイベント「コンタクトセンター マッシュアップ BOX 2024」で展示される予定。参加希望者は事前登録が必要で、公式サイトから申し込みが可能だ。