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老人福祉財団AI介護効果検証発表

Generatived

25/1/17 13:30

日本老人福祉財団(東京都中央区)は、介護DX推進の一環として導入したAIシステム「SOIN-R」の効果を検証。入居者の状態推移を可視化し、予防・将来予測を行うことで、介護予防に一定の成果が得られたことを確認。同システムは、株式会社シーディーアイと共同開発したもので、入居者の日常生活データをAIが学習し、介護予防につながる提案を行う。

日本老人福祉財団は2023年8月に京都の施設で「SOIN-R」をトライアル導入。その後、2024年4月からは全国7施設に拡大し、入居者の健康維持に貢献。追跡調査では、予測に基づき介護予防を行った結果、状態が改善または維持された入居者が全体の85%を超えるという結果が出た。

さらに、入居者と職員によるアンケートでは、「SOIN-R」のフィードバックが行動変容のきっかけになったとのポジティブな意見が多数。職員からは、入居者とのコミュニケーション向上や信頼構築に寄与したとの声が上がっている。開発元のシーディーアイは、より個別性の高いアドバイスを提供するための二次開発を進める意向を示している。

日本老人福祉財団は、今後も「SOIN-R」を活用し、介護DXを通じて入居者に安心安全な施設を提供するとともに、職員にとっても働きやすい環境を目指す。入居者からは、よりパーソナライズされたアドバイスを求める声もあり、今後の展開が期待される。

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