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GMOペイメントゲートウェイ（東京都渋谷区）は、GMOイプシロンが提供する「fincode byGMO」がMCPに対応したと発表。これによりAIエージェントとの対話を通じて決済機能の操作が可能になる。開発者向けの評価版は2025年6月19日から提供開始し、利用者の募集を行う。

同社によると、AI技術の進展に伴い、開発現場でのAI活用が進んでいる。MCP対応により、自然言語でAIと対話しながら決済機能を実装できるようになる。これまでのAPIやSDKを活用し、より直感的な開発が可能になるとしている。

「fincode byGMO」は、スタートアップ企業の成長を支援するオンライン決済インフラとして提供されている。今回のMCP対応により、開発ドキュメント検索やリダイレクト型決済URL作成などがAIとの対話で行えるようになる。

GMO-PGは今後もAI技術と決済インフラの融合を進め、キャッシュレス社会の進展に貢献する。国内外のAI関連企業との連携を強化し、追加機能のリリースや事業提携を予定している。