Generatived(Beta)|生成AIの最新ニュースとトレンドを提供
%20(2).webp)
グラファーが企業や行政向けのAI、ナレッジベース提供開始
Generatived
23/8/24 11:28
東京都渋谷区に本社を置く株式会社グラファーは、企業・行政機関における業務のAI変革を手掛ける企業だ。同社は企業データを生成AIで活用するための統合サービスプラットフォーム「Graffer AI Studio」において、Microsoft社が提供するAzure OpenAI Serviceを活用し、社内データから問い合わせ回答を自動生成できる「ナレッジベース」のβ版の提供を開始した。このサービスでは、既存のマニュアルなどを基にして問い合わせ回答を自動生成したり、社内のナレッジ検索データベースとして生成AIを活用することができる。また、彼らは同時にAzure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャーの賛同パートナーに認定された。生成AIを企業が業務で活用する上では、セキュリティーやコンプライアンスの課題がある。グラファーが提供する「Graffer AI Studio」は、2023年4月にリリースされ、株式会社ニチイ学館やAMBL株式会社、枚方市、一関市などの多くの企業や行政機関に導入されている。同社は検討中の企業から、「生成AIがすごいのは分かるけど、具体的に業務にどう活用できるか分からない」「一般的な学習データだけでなく社内の内部情報とも連携して活用したい」という声を聞いて今回の「ナレッジベース」の提供を開始した。また、Microsoft社のAzure OpenAI Serviceを活用することで、より安心・安全な環境で社内データを活用し、従業員の生産性向上を実現する。
最新のニュース
Shisa AI多言語LLM「Llama 3.1」公開
25/6/6 0:00
Shisa.AI(東京都港区)は、2025年6月3日に多言語対応LLM「Llama 3.1 Shisa V2 405B」を開発し、オープンソースで公開した。
SyntheticGestalt大鵬薬品技術契約
25/6/6 0:00
SyntheticGestalt(東京都新宿区)と大鵬薬品(東京都千代田区)は、創薬技術の拡充と進化を目指し、技術検証契約を締結した。
Copyright © 2024 Generatived - All right Reserved.
ニュース
Generatived は、Generative AIに特化した情報やトレンドをお届けするサービスです。大きく変わりゆく世界の情報を全力でお届けします。
最新のニュース
Shisa AI多言語LLM「Llama 3.1」公開
25/6/6 0:00
Shisa.AI(東京都港区)は、2025年6月3日に多言語対応LLM「Llama 3.1 Shisa V2 405B」を開発し、オープンソースで公開した。
SyntheticGestalt大鵬薬品技術契約
25/6/6 0:00
SyntheticGestalt(東京都新宿区)と大鵬薬品(東京都千代田区)は、創薬技術の拡充と進化を目指し、技術検証契約を締結した。