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IDCフロンティア、サイバーエージェントのAI開発基盤に採用
Generatived
23/9/27 9:23
IDCフロンティア(東京都千代田区)は、サイバーエージェント(東京都渋谷区)が、和製生成AI開発などの大規模AI開発基盤の構築に、IDCフロンティアのデータセンターで提供する「高負荷ハウジングサービス」を採用したと発表した。サイバーエージェントは、国内最大規模となる80基もの「NVIDIA H100 TensorコアGPU」が搭載されたサーバー群による強力な分散学習環境を、GPU/HPCサーバーなど超高発熱機器に対応する「高負荷ハウジングサービス」で安定稼働させることで、国内最大規模のLLM(大規模言語モデル)で従来比2.57倍(*1)の処理性能の向上を実現した。サイバーエージェントは、2016年からインターネット広告事業でAIの研究開発を開始し、2020年には「極予測AI」などAIを活用したさまざまな効果予測プロダクトの提供と、AI解析を応用した広告関連プロダクトの研究・開発の強化を目的に、当時最新のGPU搭載システムである「NVIDIA DGX A100」を導入した。膨大なデータを高速・大量処理できるGPUは、CPUサーバーと比較すると多くの電力と高熱を発するが、GPUの運用経験を有していたIDCフロンティアの空冷空調方式のデータセンターでシステムを運用していた。その後、サイバーエージェントは2021年から大規模言語モデル(LLM)への取り組みを始めた。LLMのような大規模トレーニングでは数週間単位で計算リソースを稼働させ続ける必要があり、従来基盤より強力な分散学習環境が必要となったことから、現在利用可能な商用製品で最上位のGPUとなる「NVIDIA H100 TensorコアGPU」80基と、国内で初めてとなる「NVIDIA DGX H100」の導入を決定した。80基ものGPU搭載システムを安定稼働するには、従来の「NVIDIA DGX A100」が稼働していた空調方式のデータセンターでは、冷却性能と電力供給能力が不足していた。そのため、システムの設置と運用が可能なデータセンターの検討を新たに開始し、「NVIDIA H100 TensorコアGPU」搭載のサーバー群が必要とする高電力の供給と、稼働時の高発熱を安定して冷却できる、IDCフロンティアの「高負荷ハウジングサービス」を採用するに至った。
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