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イルグルム（大阪市北区）は、マーケティング業務の生産性向上を目指すSaaS「AD EBiS Campaign Manager（ACM）」の開発過程をnoteで公開する。ACMは2025年5月21日にリリースされ、「使えば使うほど賢くなる」をコンセプトに、企業のマーケティング能力を高めることを目的としている。

note連載では、ACMの構想からリリースまでの約3年間の詳細が全10話以上で語られる。初期構想、プロジェクトマネージャーの葛藤、顧客ヒアリング、プロトタイプ検証、AIによるブレイクスルーなど、プロダクト開発の舞台裏が明かされる。

ACMは、マーケティング施策の「仮説検証」サイクルを加速し、個人の経験を組織の資産に変えるツールだ。チケット管理、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」との連携、対話型AIによる施策立案サポートが特徴で、企業のマーケティングDXを支援する。

アドエビスは、高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォーム。ユーザーのプライバシーに配慮した計測データを提供し、企業の未来を示す。イルグルムは、マーケティングDX支援事業とコマース支援事業を展開している。