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イノベイティア（東京都渋谷区）は、麻布台ヒルズで「AIツールグランプリ」を開催した。このイベントは、AI技術を象徴するツールを選出するコンテストであり、参加企業が独自のツールやアイデアを披露した。業務効率化からエンタメまで、多岐にわたるAIツールが紹介された。

審査は、生成AI分野で活躍するインフルエンサーや審査員によって行われ、「ビジネス的側面」を重視。最優秀賞にはBringFlowerが選ばれ、SEOに強いAIライティングツール「BringRitera（リテラ）」が評価された。優秀賞はInsight scienceが受賞し、コンテンツ制作支援プラットフォーム「UniCopi（ユニコピ）」が注目された。

審査員特別賞は、シー・システム、アイエンター、Devesionの3社が受賞。シー・システムはAI OCRとRPAを組み合わせた「AI JIMY Paperbot」、アイエンターはDX支援、DevesionはAI×キャラクター事業で評価された。イノベイティア賞はソーバルとONE LOOPが受賞し、それぞれの技術とサービスが高く評価された。

イベントは大成功を収め、次回開催も決定。イノベイティアは、SES事業及びAIサービス導入コンサルティング事業を運営しており、今後も技術で社会に貢献することを目指している。参加企業や審査員の情報は、イノベイティアの公式サイトで確認できる。