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Kinkaku、画像生成AIのAkuma.ai提供開始
Generatived
23/10/4 2:40
Kinkaku(東京都渋谷区)は、画像生成クラウドAIサービス「Akuma.ai」の正式版提供を開始した。Akumaは、Stable Diffusionモデルを用いて画像生成が可能なウェブサービスである。Kinkakuは、2023年6月にANRI、East Ventures、その他個人投資家から資金調達を完了し、今後もゲームや二次元コンテンツ制作のための一貫性のあるアセット生成を可能にする機能の拡充を予定している。画像生成AIは2022年から話題となり、現在ではDALL-E、Midjouryney、Stable Diffusion、さらにはStable Diffusionをファインチューニングしたモデルが無数に存在する。クリエーティブな活動においては、好みやユースケースは人それぞれであり、画像生成モデルもそれを反映したロングテールにならざるを得ない。特定のアートスタイルやキャラ・モノの生成に特化したモデルを使いたいというニーズや、自分のデータを使って独自のAIモデルをトレーニングしたいというニーズが増えている。Akumaは、このようなニーズに応えるために、Stable Diffusionをベースにしたものであればどんなモデルでもクラウド上で動かすことができる。Akumaの特徴は、独自のモデルを使うなどこだわった画像生成をするための環境構築やハイスペックなGPUが不要で、全てがクラウド上で完結することである。アカウント登録だけで、「Stable Diffusion ウェブ UI」などの上級者向けツールのように、設定を自由自在にコントロールできる。また、Stable Diffusionのモデルであれば、どんなモデルでもクラウド上にアップロードして、画像生成ができる。生成した画像素材データや、プロンプトなどの設定をワークスペースごとに管理でき、今後はチームでのコラボレーション機能も追加していく予定である。今後の展開としては、ControlNetやLoRAなど、Stable Diffusionの最新の手法を用いた出力のコントロールを、誰でも簡単に使えるように機能を拡充していく。また、誰でも自分のデータを使って、独自モデルのトレーニングをクラウド上で行えるようにする予定である。さらに、画像以外にも、2Dアニメーションや3Dアセットなど、ゲーム・二次元コンテンツ制作に必要なメディアの生成に取り組んでいく予定である。

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