KOMPEITO（東京都品川区）は、全国のコンビニエンスストアや飲食店を対象に、個人の健康状態に合わせた食事支援ができる福利厚生アプリ「うぇるもぐ（WELLMOG）by OFFICE DE YASAI」の提供を開始した。身長や体重、活動量などの基本情報を登録し、食事をアプリで撮影するだけでAIが食事内容を採点し、点数に応じたポイントバックとアドバイスを受けることができる。これにより、管理栄養士監修の食事指導とポイントバックによる食事支援が「うぇるもぐ」1つで行える。「うぇるもぐ」はオフィスで勤務する従業員に限らず、リモートワークや客先常駐、地方拠点、営業職などの直行直帰など多様な働き方の従業員にも届くサービスだ。より健康的で楽しく、最高のパフォーマンスを支える。2014年よりサービスを開始した“置き型健康社食”「OFFICE DE YASAI（オフィスで野菜）」は累計導入拠点数が7,000拠点を突破し、コロナ禍でも毎年150%以上の成長を遂げてきたが、中には”リモートワークだから利用できない”という声をいただくこともあった。これまでオフィスで働く人の健康をサポートしてきたが、これからの多様な働き方に合わせ、もっと多くの働く人の健康をサポートしていきたいと考えた。また、昨今の物価高騰により、節約を意識したいという人は約9割、さらに食費での節約を意識するという人は7割以上というデータもあり、少しでも負担を減らして、働く人たちがもっと仕事に集中できるよう支援したいと考えた。そんな思いで、“うぇるもぐ”というサービスが生まれたという。「うぇるもぐ」は、全国のコンビニエンスストアや飲食店を対象に、個人の健康状態に合わせた食事をレコメンドし、食事の栄養バランスに応じてポイントを付与することで食事の指導と支援を同時にできる福利厚生アプリだ。年齢・性別・体重・活動量などのヘルスデータと日々の食事の傾向から、AIが個人の健康状態に合わせた食事のメニューをレコメンドする。また、その日の食事をアプリで撮影するとAIが食事内容を採点し、管理栄養士監修の食事指導を受けることができる。健康的な食事ほど高得点になり、得点に応じてポイントが付与される。貯まったポイントは現金などに交換でき、従業員の健康と食生活を支援することが可能だ。