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LegalOn Technologies（東京都渋谷区）は、法務特化型AIエージェント「LegalOnアシスタント」にWebサーチ機能を追加した。これにより、ユーザーは「LegalOn」プラットフォーム上で外部Webサイトの情報を検索し、契約書情報と組み合わせて回答を得ることが可能になる。

「LegalOnアシスタント」は、法務業務をサポートするAIツールで、契約書のレビューや法務相談への回答案のドラフト作成をアシストする。新機能により、法務担当者は「LegalOn」内の情報に加え、外部のWeb情報も参照できるようになり、より迅速かつ正確な法務対応が期待される。

今後、LegalOn Technologiesは、案件や契約書以外のファイル検索にも対応し、社内外の情報を一元的に取得できるようにする計画だ。同社は、AIと法務知見を組み合わせたソリューションを通じて、法務業務の課題解決に貢献する。

「LegalOn: World Leading Legal AI」は、法務チームの思考と決断を支援し、企業の成長を牽引することを目的としている。LegalOn Technologiesは、2017年設立以来、リーガルAIサービスの開発に注力し、グローバル市場での導入社数を拡大している。