Generatived（Beta）｜生成AIの最新ニュースとトレンドを提供

ロゴスウェア（茨城県つくば市）は、テストコンテンツ作成ソフト「LOGOSWARE THiNQ Xe」の新バージョン「2.2.0」を発表。AIを用いた問題作成機能が特徴で、教育・研修担当者の作業負担を軽減する。ユーザーは高品質な問題文や選択肢、解説を短時間で作成可能に。

eラーニングのテスト作成には課題が多いが、「THiNQ Xe」はそれらを解決。ユーザー調査によると、問題の偏り、更新の手間、誤答の質などが共通の問題点として挙げられている。同ソフトはAIのアシストにより、これらの問題を克服し、「欲しい」テストを簡単に作成できる。

「THiNQ Xe」は、ChatGPT(4o)を上回るAI技術を活用し、高品質な問題作成を実現。解説まで自動生成し、詳細な指示に基づいた問題作成が可能。月額1900円から利用でき、成績・進捗管理機能も備えている。提供開始は2025年1月15日から。

ロゴスウェアは2001年設立のテクノロジー系ベンチャー。eラーニング、デジタルライブラリ、オンラインLIVEウェビナー事業を展開し、多岐にわたる分野で製品を提供している。新バージョンのリリースにより、教育・研修の質の向上と効率化が期待される。