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Microsoft npm攻撃で32パッケージ改ざん

Generatived

26/6/5 9:00

Microsoft(米国ワシントン州レドモンド)は、大規模なnpmサプライチェーン攻撃を確認したと発表した。@redhat-cloud-services配下の32パッケージ、90超のバージョンが改ざんされ、正規のCI/CD公開フローを悪用して配布されたという。

同社によると、攻撃者はRedHatInsights/javascript-clientsのCI/CD環境を侵害し、正規署名付きの悪性パッケージを公開したとみられる。インストール時に実行されるスクリプトを通じて追加ペイロードが展開され、複数の認証情報を窃取する仕組みが組み込まれていたという。

解析の結果、GitHubやnpm、AWS、Azure、Google Cloud、HashiCorp Vault、Kubernetesなどの認証情報を収集する機能を確認したほか、CI/CDランナーのメモリから機密情報を取得する動作も見つかった。さらに改ざんパッケージを再公開し、感染を拡大させる自己増殖機能も備えていたという。

Microsoftは調査結果をnpm運営側と共有し、対象パッケージの削除や不正公開防止策が実施されたと説明した。利用者に対しては影響を受けたパッケージの確認や認証情報のローテーション、CI/CD環境の監査などを推奨している。

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