NappsTechnologies（福岡県福岡市）は、AI宣伝アシスタント「ナッピーAI」を活用したおもてなしDXを実現するための新サービスを9月5日に開始した。この新サービスでは、顧客とつながるアプリを自由にカスタマイズし、1力月で作成することが可能だ。これまでのアプリ開発では、「なんとなく作成」することが多く、その結果として効果が乏しいという課題があった。しかし、ナッピーAIを活用することで、「お客様とアプリでつながる」をキーワードに、より深く顧客とつながるアプリを提供することが可能となる。ナッピーAIは、自治体のアプリなどで地元の飲食店を紹介するなど、消費者とのコミュニケーションを通じて消費の促進を図ることができる。また、これまでのSNSなどデジタルを活用した宣伝では、全ての人に同じメッセージを送るという課題があった。しかし、ナッピーAIでは、AIが一人一人に合わせたメッセージを作成することで、顧客の欲しい情報を、欲しいタイミングで発信することが可能となる。ナッピーAIのカスタマイズプランには、以下の3つの特徴がある。1つ目は、ストーリーから始まるアプリの機能整理で、誰でもアプリ開発に参加できること。2つ目は、70種類を超えるテンプレートで蓄積したデザインデータを活用して、短期間でアプリを提案すること。3つ目は、デザインデータからアプリを自動作成するノーコードツールを活用して、短期間でアプリを作成することだ。これらの特徴を活用することで、顧客のビジネスにぴったりのアプリを短期間で提供することが可能となる。