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NVIDIA、Cosmos 3をオープン公開

Generatived

26/6/3 9:00

NVIDIA(米カリフォルニア州サンタクララ)は、物理AI向け基盤モデル「Cosmos 3」をオープンソースとして公開したと発表した。モデル本体に加え、学習スクリプトやデータセット、展開ツールも提供し、ロボティクスや自動運転分野の開発促進を図るという。

Cosmos 3は、物理的な推論、世界生成、行動生成を単一モデルに統合した構成を採用する。視覚と言語を理解する「Reasoner」と、映像や行動を生成する「Generator」の2層構造を備え、複数モデルの連携を必要としない設計が特徴とされる。

公開されたモデルは16Bパラメータの「Cosmos 3 Nano」と64Bパラメータの「Cosmos 3 Super」の2種類で、用途や計算環境に応じて選択できる。ロボット制御や倉庫監視、自動運転向けの合成データセット6種類も併せて公開された。

同社はさらに、NVIDIA NIMマイクロサービスによる推論環境や、独自データを活用したファインチューニング手法も提供する。物理AI分野における研究開発の再現性向上と導入加速を支援する狙いがあるとしている。

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