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大阪ガス（大阪市）は、2025年6月に幕張メッセで開催される「AWS Summit Japan 2025」にて、カーボンクレジットの品質を評価する「GreenChecker」を展示すると発表した。このWebサービスは、同社が世界で初めて提供を開始し、生成AIを活用してカーボンクレジットの品質を評価するシステムを内蔵している。

「GreenChecker」は、カーボンクレジット創出プロジェクトの計画書と基準の整合性を評価し、プロジェクトの品質を点数化する。これにより、企業がカーボンニュートラルの目標達成に向けて、品質の高いカーボンクレジットを選択する手助けをする。同サービスの詳細はAWSブログに寄稿されている。

出展ブースは展示ホールI-29Cで、参加希望者は事前に指定のURLから登録が必要だ。大阪ガスは、ガスの製造・販売や電力の発電・販売を行う企業で、1897年に設立された。今回の出展は、同社の技術力と環境への取り組みを広く知らせる機会となるだろう。