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PeopleX（東京都新宿区）は、AIエディタ「Cursor」やUI自動生成ツール「v0」を全エンジニア・デザイナーに支給し、同社プロダクトのソースコード80%をAI開発したと発表。バイブコーディングを用い、開発生産性が向上したとしている。

同社は、AIを活用し人事課題を解決する事業を展開。AIネイティブなチームとして、エンジニアやデザイナーの連携を深めることを最優先に考え、AIエディタ「Cursor」を導入。これにより、プログラミング作業の効率化を実現した。

また、「v0 by Vercel」や「ChatGPT」、「GitHub Copilot」、「Claude Code」も支給し、開発体制をAI前提で再構築。UIデザイン生成AIツール「v0」の活用により、デザイン工程の生産性が50%向上したと報告している。

PeopleX執行役員兼CTOの橘大雅氏は、「異常速度で社会実装する」という価値観を持ち、AIツールを開発業務に溶け込ませることで高速にプロダクト価値を生み出すことが重要だとコメント。技術選定を常にアップデートし続けることで、開発チームの目標を追求している。