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パイフォトニクスクレーン作業安全支援展
Generatived
25/4/1 0:00
パイフォトニクス(浜松市中央区)は、クレーン作業の安全性を高める「クレーン作業安全支援システム」を開発した。このシステムは、吊荷のサイズや高さに応じて光パターンを自動で切り替える機能を備えており、作業者への注意喚起に役立つ。
オオクラホイスト(浜松市中央区高丘町)での実証実験を経て、本システムは2025年4月23日にパシフィコ横浜で開催される「OPIE'25 レーザーEXPO」にて展示される予定だ。点円環切替型光パターン形成LED照明「ホロライト・ドットリング・スイッチ」とAIカメラ・センシング技術を組み合わせた製品である。
本システムは、吊荷の大きさと高さをAIカメラが検出し、必要な退避距離を示す光パターンをリアルタイムで変更する。これにより、異なるサイズの吊荷に対応し、作業者の安全を確保しつつ効率も向上させることが可能になる。
パイフォトニクスは、2008年に高指向性LED照明「ホロライト」を開発して以来、様々な場面での採用実績を持つ。特に安全対策事業では、米国市場を含む海外展開を進め、将来の株式上場を目指している。

