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ポリグロッツ言語学習支援拡大
Generatived
25/10/10 0:00
ポリグロッツ(東京都新宿区)は、個々のニーズに合わせた英語学習アプリ「レシピー」の開発で知られる。同社は、このアプリで蓄積した知見を活かし、他社や団体の英語・日本語学習サービス向けプラットフォーム開発に注力している。グローバル化とAIの進展に伴い、実践的な英語力の重要性が増していると同社は指摘する。
例えば、産経ヒューマンラーニングが運営する「産経オンライン英会話Plus」では、2024年9月から「レシピー for SHL」を導入。このプラットフォームを通じて、ユーザーは自習や予習、復習を効率的に行えるようになった。また、ワールド・ファミリーは、幼児向け英語教材「ディズニー英語システム」のサポートとしてレシピーを採用。オンラインレッスンの予約や実施がアプリを通じて可能になっている。
教育機関向けには、「レシピー for School」をベースにした「GELP」をベネッセコーポレーションが提供。AIを活用した課題評価により、教員の負担軽減と生徒の英語4技能向上を実現している。さらに、茨城県グローバル・サポート事業では、外国ルーツの子どもたちの日本語学習をオンラインで支援するプラットフォームを提供している。
ポリグロッツは、AIを駆使した言語学習の支援を通じて、英語力向上を目指す企業や団体、日本語学習者へのサービス提供を続ける。同社のアプローチは、個人の興味に基づいた学習を促し、英語が趣味となるような環境を提供することにある。

