ReAlice株式会社は、日本発の生成AIベンチャー企業であり、東京都新宿区に本社を構えています。この度、転移学習を活用したAIチャット型のカスタマーサポートツール「アシストーク」のβ版をリリースしました。また、β版のリリースに伴い、新たに"専門のAIコンサルタント"による、お客様専用のAI開発のご提案サービスが加わりました。ReAliceは、ReAliceAIを始めとした技術力を活用し、ChatGPTのみでは実現不可能な領域「カスタマーサポート」において、生成AIを活用します。メタバース上や、対面店舗での実装も見据え「アシストーク」の開発を行います。近年、企業と顧客のコミュニケーション手段としてチャットボットの需要が急速に増加しています。しかし、多くの企業がお客様の要望に即したカスタマイズを実現することに課題を抱えていました。一方的な情報伝達になってしまったり、チャットボットが話す内容の精度が低かったりと様々な原因があります。そこでReAlice株式会社はその課題を解決すべく、生成AIを転移学習することにより会話をすればするほど会話の精度が向上するAIの開発に成功しました。転移学習とは、あるタスクを学習したモデルの知識を別のタスクに転用する手法です。これにより、お客様の業界や特定のニーズに合わせたチャットボットを迅速に作成することが可能となりました。従来のチャットボット開発では膨大な時間とコストを要していましたが、ReAlice株式会社の最先端の技術により、Webサイト上からのチャットボットへの学習も可能になりました。お客様の課題やニーズをヒアリングした上で、一点一点適切なサービスを提供します。これにより従来では不可能であった自社の商品を説明するAIの設計が可能になります。代表取締役社長の船木駿氏は、「お客様とのコミュニケーションは、企業の成功において重要な要素です。しかし、個別の要望に合致したチャットボットの作成は、従来の方法では困難でした。私たちの転移学習を活用した技術により、お客様のニーズに応え、最適なチャットボットを提供して参ります。さらに未来を見据え、メタバース内でのカスタマーサポート、対面店舗でのカスタマーサポート、ひいてはAIを用いた完全自動化店舗を見据えて、各業界を率いる企業様と業務提携を行って参ります。」とコメントしています。