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リコー文書理解AIモデル開発完了

Generatived

26/3/31 9:00

リコー(東京都千代田区)は、生成AI開発プロジェクトGENIAC第3期において、図表を含む文書を高精度に理解するリーズニングLMMの基本モデルを開発したと発表した。複雑なドキュメント読解への対応強化が狙いとされる。

同社によると、企業内には多様な形式の文書が蓄積される一方、従来の検索では十分な活用が難しい課題があった。労働力不足や技能継承、多言語対応などの背景から、AIによる知識活用ニーズが高まっているという。

今回のモデルは多段推論により複数ページの図表を関連付けて理解可能とし、強化学習やカリキュラム学習を組み合わせることで読解精度と論理性を向上。商用モデルと同等水準の性能を確認したとしている。

あわせて軽量モデルを無償公開し、評価用ベンチマークの提供も予定。リコーは今後、オンプレミス環境での導入や企業向けAI基盤と連携し、文書活用の高度化と業務変革の支援を進める方針を示した。

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