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リスマ（東京都品川区）は、リユース・EC業界向けに価格調査サービス「SmapraTracker」を開発。9月2日より提供開始する。このサービスは生成AIを活用し、競合の価格を毎日自動追跡する機能を備えている。複数のECサイトや企業サイトの価格変動を自動で収集し、通知することで、価格調査・改定業務の効率化を図る。

「SmapraTracker」は、商品名の表記ゆれを解消し、任意のURLから価格情報を自動で取得する。ダッシュボードにより、複数のEC・Webサイトの価格比較・推移を一目で確認できる。料金プランは月額19,800円からとなっており、利用者はURL上限に応じた運用が可能だ。

EC事業者にとって、価格調査の精度と速度は収益に直結する。しかし、従来は属人化や価格取得の困難さ、競合の価格変動の把握遅れが課題だった。これらを解決するため、「SmapraTracker」は価格変動の即時通知や、複数サイトの比較機能を提供する。

導入事例では、調査工数を90%削減し、粗利率を5%改善したという。関連サービス「SmapraBI」も提供しており、中古相場検索ツールとして、最大30サイトのデータを日次で集約する。詳細や無料トライアルはリスマのウェブサイトで確認できる。